「そこにはどんな意味があるの?」プランニングステージで、何度もYugoが口にした言葉でした。 ゲストを迎えるのは、バリヒンズーの大祭に神々への感謝、そして神々を迎える シンボルのペンジョール、竹を椰子の(幹の)皮やココナッツ、南の島の果物で飾り立てたものです。ガラスのチャペルは、パパとママが出会い、二人がこの世に生を受け、たっぷりの愛情を注がれ、青年期、二人が出会うまでの足跡を写真で見せる‘メモリーレーン‘に。大好きなバリを想う時、心に浮かぶ色: ベルディグリ(緑がかった青)のバナー、アイランドの自然を集めたグリーンのシェイドでドレスアップしました。クリフトップに突き出したグラスステージでのセレモニーでは、千を超える折鶴が頭上で揺れます、Yugoのルーツである日本へのオマージュと新たな旅立ちのシンボルです。 両家族それぞれが身につける花々は、ホワイトローズとプラムピンクのオーキッド、Rachel & Yugoは、全てが鮮やかにマリネイドしたブーケ&ブートニアで装います、二つの家族の絆が大きく花開く ‘その日’。 アイランドのマップがそのままテーブルチャートになり、二人からゲスト一人々に宛てた手書きの メッセージがセットされたディナーテーブルは、シックなブラックスレートにあしらったホワイト& グリーンシェイドの花々が清々しく、アイランドのヴァイブスをミニマルにトランスレート、二人のセンスが溢れるレセプションに。たくさんの笑いと喜びの涙に溢れ、イギリス、オランダ、日本そして合衆国、世界中からこの日のために集まった二人が愛してやまない人々との二度とは訪れない全て瞬間を慈しみ愛でる、丁寧で心が動く、これがまさにディスティネーションウエディング!