人生最良の日、ウエディングは‘あなたらしさ’を思いっきり叫んでみる、またとない機会かも…それを見せてくれたのがFenesha & Kevin、おしゃれ上級者のこの二人でした。南国の鬱蒼に囲まれた‘グラスハウス’は、全面ガラス、ブラックストーンそしてアイアンのストラクチャ-が特徴的なモダンでミニマルそれでいて ゴージャスなその建築スタイルは、まさに二人のテーマであるモノクロマチック/ブラック＆ホワイト　ウエディングのコンセプトのパーフェクトなステージとなりました。セレモニーはアイコンとなったインド洋を見下ろすグラスのチャペル、‘テイルタウルワツ’にて。トロピカルな極彩色で艶めく午後の光は、祭壇に降り注ぐタッセル＆クリスタル、アクリルのチェア、そしてアイルを縁取るエクリュのパンパスをキラキラと輝かせます。ディナーは、もちろん‘グラスハウス’、全面ガラスのドアに囲まれたプルメリアルーム。目眩いシャンデリアとタッセルがディナーテーブルに降り注ぎ、ブラックの紫陽花がアクセントのホワイトのセンターピース、かすみ草のガーランド、ミラーのベースに揺れるキャンドルの灯を 輝かせるのです。この眩いゴージャスな会場はアイランドの夜の漆黒の中、冴え冴えと輝く渡りました、その艶やかな黒髪を一つにまとめ、サテンのシンプルな ガウンで装ったブライド、 Feneshaがそうであったように。