風景画のように美しい‘Four Seasons Resort Bali at Jimbaran Bay’が、異なるカルチャーの幸運な出会い、エレガントでアイランドの陽気で明るいヴァイブに溢れる愛に物語のステージとなりました。中国を故郷とし、今や日本をホームタウンと呼ぶ若きアントレプレナーと生粋のシンガポール人、気鋭の投資家は、二人の‘その日’を優雅とアイランドの洗練で満たしたのです。 セレモニーは、のどかなジンバランベイを望み、誰をもたちまち虜にするスリーベットルームヴィラにて。湾を囲んで、遠くには幽玄な山並みのシルエット、有数のサーフスポットとして知られたクタ、チャングウを、手前にはエアポートを望むパノラマチックなその景色は特別な祝祭にぴったりのバックドロップです。優しい語り口、隙のないファッションスタイル、それでいていつも率直で誠実な物腰のブライド。彼女の優雅でエレガント、クラシックな魅力がデコレーションのガイドとなりました。新郎の静かでリラックス、ハッピーで溌剌としたキャラクターそしてアイランドの明るさが、アンビアンスを完璧にします。 カラーパッレトは、彼らのユニオンのエッセンスとしての役割を見事に果たします。ローズ、ブラッシュ、くすみピーチ、エクリュ、ホワイト、ソフトブルーは二人のラッキーカラーを映したものです。ウォーカウェイは、純白の紫陽花、ブラッシュエクアドルローズ、くすみピンクのユーストマ、オフホワイトのオールドローズ、ほんのりグリーンのデンドロビウム、そしてソフトブルーのデルフィニウムで鮮やかに縁取られ、エレガントでチャーミング、二人が誓いを交わす、花々でドレスアップしたゲートへと続きます。 アイランドの午後の日差しを和らげ、トロピカルなアンビアンスを醸し出すのは、ピンクの色合いのバリニーズアンブレラ。セレモニーの後は、美しいサンセットを愛ながらのカクテル、隣の‘Sundara’レストランへのレセプションへと続く時間は夢のよう。セットアップは気を衒わない、ナチュラルかつエレガントに、トロピカルなモチーフとテーブルクロスが陽気で朗らかです。パリ生まれのブランド、‘Le Bonheur’のアイランドのスパイス&フルーツを使ったチャンキイなチョコレートがなんともお洒落! カラフルなゲストのプロファイルは、完璧なアイランドの空気とあいまり、なんとも魅力的なその日を創ります。弾けるカラー、陽気でハッピーなムードは、あくまでエレガントでクラシック、洗練とアイランドのスピリットのブレンドが忘れ難い、夜を彩りました。